ダイハツの軽SUV「タフト」
純正アクセサリの「LEDルームランプセット」を購入して取り付けてみました。
タフトが納車されてから約6ヶ月。
どうしても気になっている部分がありました。
それは「電球ルームランプが暗い」です。
タフトを注文する際、本当はLEDランプも注文内容に含めようと思っていたんですけど、どうしても電球ルームランプの実用性を自身で体験してみたかったんですよね。知的好奇心というやつです。それにスカイフィールトップがあるのなら「ルームランプが電球でも大丈夫だろう」とも思っていました。しかし、想像以上に電球ルームランプが暗いんです。
電球からLEDに変えようと思い、当初は適当なLEDランプを安く購入しようと思っていましたが、意外と純正ルームランプのレビューが見当たらなかったので、試しに「ダイハツ純正LEDルームランプセット」を購入してみました。
■商品名
ルームランプセット(LEDホワイト)
■品番
08528-K9008
■構成部品
LEDランプ(マップタイプ)×2
LEDランプ(ドームタイプ)×1
■価格
¥5,852(消費税抜き¥5,320)
(本体価格¥4,000+取付費¥1,320)
■仕様
電源電圧:DC13.5V
消費電力:0.6W
お値段は約5千円となっています。
汎用品と比べるとちょっと高めですが、他社の純正LEDルームランプだと1万円くらいしたりするので意外と良心的な価格となっていますよね。また取付費込みの価格ですので、部品だけ購入して自分で取り付ければもっと価格を抑えることもできます。
さて、さっそく装備した結果がこちら。
■電球ルームランプ
※カメラの性能でかなり明るく撮れてしまうので、実際の見た目と同じになるように少し加工しています
■LEDルームランプ
かなり明るくなりました。
購入前は「純正品なんで光量が控えめなのかな」と思っていましたけど、意外と爆光でLEDを直視するとかなり眩しいです。
流石純正品なので、見た目も完璧。
光る部分は電球と変わらない感じになっており、電源のON/OFF時に押しても干渉はしません。
個人的に一番嬉しいのが「足元付近もハッキリと見えるようになった」ことです。
電球の時は一応照らされているんですけど、ぼやッとしていてかなり視認性が悪かったんですよね。電球ルームランプをONにしても、結局懐中電灯で照らして物を探すということがよくありました。それが解消されて嬉しい。
後部座席もとっても明るい。
真っ暗な場所では、このくらい明るくないとダメですね。これなら車内で色々な作業をしていても問題なさそう。LEDの場合は省電力&長寿命らしいので安心安全ですしね。
オマケに、標準装備の「電球ルームランプ」がこちら。
一応何かあった時のために保管しておきます。
使うことはなさそうですけど。
以上です。
汎用品のLEDバルブを購入するよりはちょっと高い買い物でしたが、安心安全な純正品なので購入した満足感はありました。正直、最初からこのLEDルームランプを標準装備にして欲しいところですけど、コスト削減などを考えると仕方ないのかもしれません。ただ、今後登場する新モデルには標準装備されていきそう。
まだ電球ルームランプの方にはとてもおすすめ。
タフトをこれから購入する方は、この純正アクセサリを最初から付けて値引きで相殺した方が一番お得だと思います。この価格くらいなら販売店もサービスしてくれそうですし。