ダイハツの軽SUV「タフト」
納車から6ヶ月経ったので感想を書き記します。
早いもので、タフトが納車されてから6ヶ月経ちました。
走行距離は約2,000kmであまり伸びていませんが、それでも日常の生活で大いに役立ってくれています。
6ヶ月経って改めて思ったことがこちら。
スカイフィールトップは最高
これは最初からずっと言っていました。
6ヶ月経っても飽きはこず、空を眺めることができる歓びを感じています。車内が明るくなるので気持ちも明るくなって気持ちが良いですよね。
また、ヒトを乗せる時にも話のタネになります。
初めて乗った方は大体驚いてくれますし、ちょっと特別なクルマと認識してくれるのが嬉しい。
この装備だけでもこのクルマを購入する価値はあります。
ノンターボでも満足できる乗り味
一般道ならノンターボでも満足できます。
先日、乗用車である「MAZDA3 SEDAN」に乗った時にタフトでは物足りなくなってしまうのではと感じたんですけど、実際のタフトに乗ると「そうそう、これで充分なんだよな」と感じる乗り味なんですよね。
MAZDA3は素晴らしいドライビングカーなことは確かです。対して、タフトは日常生活で必要十分な性能と広々快適なクルマとなっています。方向性が全然違うんですよね。
オートブレーキホールドが常にONになるのが素晴らしい
タフトのオートブレーキホールドは、一度ONにすると次回エンジンを始動した時もONの状態のままになるんです。なので、エンジン始動時に毎回オートブレーキホールドのスイッチを押す必要がありません。
「MAZDA3 SEDAN」を運転した時は、タフトの癖でオートブレーキホールドスイッチを押すのを忘れてしまうんですよね。
これの機能はとても素晴らしいと思います。
テレスコピック機能が欲しい
気になる点は「ステアリングのテレスコピック機能」が欲しいです。軽自動車に搭載されることがかなり稀ですけど、ドライビングポジションを完璧に調整したいんですよね。この機能が付けば最強。
ACC & LKC の性能を向上させてほしい
ダイハツのオートクルーズコントロールとレーンキープコントロールの性能は正直あまりよくありません。高速巡航時の制御は問題ないんですけど、低速時や速度差のある状況だとかなり危険な制御となります。
特にACCで重要な「渋滞時のノロノロ運転やストップアンドゴー制御」だけは改良してほしい所です。MAZDA3 SEDANの制御を体験してしまうと羨ましくて仕方がありません。
総評:低価格と充実装備の素晴らしき組み合わせ
なんだかんだで「良いクルマ」だと思います。
低価格でありながらも豪華装備という、ダイハツの技術力が詰まったモデルだと思います。これは他社では真似できないと思うんですよね。今後、タフトも値上げされていくと思いますけど。
タフトを購入して満足。
6ヶ月乗ってもそう感じます。