マツダはオーストラリアでNVES排出規制で多額の罰金を受ける可能性があるそうです。
情報元:We will suffer CO2 penalties says Mazda – carsales.com.au
情報元は「carsales.com.au」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダオーストラリアのマネージングディレクターであるVinesh Bhindi氏が「新しいCO2規制に対して毅然した態度をとる」と述べた
- その場合、マツダはほぼ確実に「罰金」を科せられる
- この新規制の達成目標を達成できない場合、2029年までに最大2.8億ドルの罰金が科せられる可能性がある
- この罰金は価格の上昇などにつながる可能性がある
オーストラリアでは、より厳しい新しい環境規制が登場しました。それにより、他メーカーはモデル廃止などの対策をしているようですが、マツダは毅然とした態度をとると表明したそうです。
ただその場合、2029年までに多額な罰金が科せられると書いてありました。そうなってくると、罰金分は価格などに転嫁される可能性があり、消費者にとってはあまり嬉しくないことになりそうですねぇ。
それでもマツダはこれからストロングハイブリッドモデルを始めとした、電動化を推進していこうとしていますので、この新規制にもある程度は対応できる可能性もあります。
なんにせよ、環境規制などで消費者に影響が出るのは良くないですよねぇ。