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日本国内で「MAZDA2」が廃止されたらどうするのかを考える

マツダ全般
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マツダのコンパクトカー「MAZDA2」

日本国内で廃止されたらどうするのかを考えてみます。

前回:MAZDA2とMAZDA3の将来に関するお話

前回、MAZDA2が日本国内でも廃止されることが改めて確認されました。日本国内ではマツダの各モデル販売台数は以下のようになっています。

日本国内では台数では「MAZDA2」が「CX-5」が支えています。特に「MAZDA2」が一番台数を出しており、国内でマツダ車の中で最も売れているモデルとなっています。

それが廃止された場合、日本国内ではけっこうな打撃ですよね。
ただ、最近のマツダは「利益率」を重視しているように思えるので、そういった側面から見るとマツダ的にはそうでもないと判断しているのかもしれません。個人的には販売台数も重要だと思っていますけど。

MAZDA2が廃止されれば、マツダのエントリーモデルは普通車だと「MAZDA3」、SUVの場合は「CX-3」になります。MAZDA3は販売が継続されるようですが、フルモデルチェンジなどはしばらくないという話がありました。現行CX-3も日本国内で9月に廃止が発表されるとかなんとか。

2027年にタイで生産されるコンパクトSUVが登場することが確定していますので、このモデルが実質的なCX-3の後継モデルとなりそうですねぇ。ただ、それまでは「CX-30」がエントリーモデルとなります。

MAZDA2とCX-3が無くなったマツダは、MAZDA3とCX-30がエントリーモデルとなるんですけど、マツダの平均価格はグッと上昇していきそうで怖い。

どうするのか。
2027年まで現状維持で耐えていくのか、それとも何か代わりを登場させるのか。

もし「代わり」となるものが登場すると妄想すると、トヨタの「ヤリス」が日本でもOEMで販売される可能性もありそうですけど、そうなると今後「MAZDA2」というのは、ずっとOEMとなっていきそうですよね(MAZDA6と同じ運命)

以上です。
庶民的なMAZDA2が無くなるのは本当に寂しいですね。
マツダがコンパクトモデルの行く末をどうしていくのかが、それがわかれば今後のマツダの方向性がハッキリしそうですねぇ。

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