第7世代から搭載された「新世代マツダコネクト(マツダコネクト2)」
「2021 CX-9」と「MAZDA3」のナビゲーション画面を比較してみます。
第6世代である「CX-9」にも新世代マツダコネクトが搭載されました。
基本的には「MAZDA3」などに搭載されている新世代マツダコネクトのUIと変わっていないんですが、実際にどうなのかを比較してみます。
まずは「MAZDA3(国内仕様)」の地図画面です。
上記画像では目的地を設定しているので、画面には「上下に黒帯」が存在しています。さらに右側には分割画面が表示されています。
続いて「2021 CX-9」です。
こちらの画像は海外の販売店「Doug’s Lynnwood Mazda」さんが画像を公開しています。
外フチの部分がMAZDA3よりも少ないので、かなり大きくみえますね。代わりに「DM(ドライバーモニタリング)」が搭載されていません。
10.25インチではかなり横幅に延びているので自社位置両サイドはわかりやすいですが、もうすこし縦も欲しいなぁと個人的には思います。以前、右上の時計のフォントが太く見えたのは気のせいだったみたいで、全く変わりありませんでした。
また、こちらでは目的地を選択していないので、「上部の黒帯が右端の時計部分のみ」となっています。目的地設定してもこの表示のままモードもあると嬉しいですねぇ。
それでも十分すぎる大きさです。
これは地味に嬉しいことですね。
地図は表示領域が多ければ多いほど見やすいと思います。
これが国内仕様ではどうなるのかはわかりませんが、今後はこれがスタンダードになっていくのかもしれませんねぇ。