本日、マツダ株式会社が国土交通省にリコールの届け出をしました。
CX-30における「アダクティブLEDヘッドライトの光軸調整用プログラムが不適切のため光軸初期化が正しく作動しない」恐れがあるそうです。
情報元:CX-30のリコールについて|リコール・サービスキャンペーン等情報
情報元は、マツダ公式ページです。
リコール内容は以下の通り。
リコール開始日
令和2年10月16日
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
アダプティブLEDヘッドライトを制御するコントロールユニットにおいて、光軸調整用プログラムが不適切なため、プッシュボタンスタートを押して電源ポジションをONした際に、前照灯の光軸初期化が正しく作動しないことがあります。そのため、前照灯の光軸が上向きにずれ、前照灯に係る保安基準第32条に適合しないおそれがあります。
改善措置の内容
全車両、アダプティブLEDヘッドライト・コントロールユニットの光軸調整用プログラムを対策プログラムに修正します。
対象車両
製作期間:令和元年8月6日~令和2年3月20日
対象者の台数:7,513台(アダプティブLEDヘッドライト装着車)
CX-30でもリコールが出てきました。
ALHに関するもので、ヘッドライトの光軸が上向きにずれてしまうということでちょっと厄介な問題ですね。