マツダの主力SUV「CX-5」
2020年冬商品改良で細かな改良が施されました。
その中でディーゼルエンジン搭載モデルの「アクセルペダル操作レスポンス」について気になる点について調べてみました。
前回:2020年冬商品改良 CX-5では「アクセルペダルの踏み心地を変更している」
前回、2020年冬商品改良CX-5/CX-8では、ディーゼルエンジン搭載モデルのアクセルペダル操作レスポンスが改良されたことを知りました。これはアクセルペダルのバネを交換したことによって実現できたそうです。
それでは、旧モデルにバネを交換したアクセルペダルを物理的交換をしたらその恩恵受けられるのかという素朴な疑問が湧いてきました。正直、無理だとは思っていますが、気になるものは気になりますもので。
答えは意外とあっさり見つかりました。
→【マツダ CX-5 新型試乗】熟成度が増し、人車一体感に磨きがかかった2.2ディーゼル…斎藤聡 | レスポンス(Response.jp)
情報元は「Response.jp」です。
こちらに答えが書いてありました。
あらかじめ言っておくと、残念だがアクセルペダルユニットは、新型エンジンの制御プログラムと連動した制御プログラムで、ペダルだけ交換しても反応してくれないので現ユーザーはこの恩恵にあずかれない。
引用元:【マツダ CX-5 新型試乗】熟成度が増し、人車一体感に磨きがかかった2.2ディーゼル…斎藤聡 | レスポンス(Response.jp)
制御プログラムと連動しているため、物理的交換だけではその体験を得ることはできないそうです。なので、交換すればいいというわけではなさそうです。
現時点で最近発表された「改良型SKYACTIV-D」のソフトウェア更新については不明となっています。「SKYACTIV-D 1.8」に関してはソフトウェア更新の予定はないともいわれています。
SKYACTIV-Dについて現在のところ、既存ユーザーへのソフトウェアのアップデートの提供は行なわない方針だ。
色々と細かい部分が改良されていますが、いつの日かSKYACTIV-Xのようなソフトウェア更新が可能になれば、マツダとしても商品改良がしやすくなりそうですねぇ。