マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
EVモデルでの「出力制限」に関することについてを学んでみたいと思います。
前回:MX-30 EV MODELにおいて回生ブレーキが強い場合は「ブレーキランプが点灯する場合がある」
前回、MX-30のEVモデルにおいての回生ブレーキについてを学びました。ブレーキランプが点灯する場合があるんですねぇ。
そして、今回は「出力制限」です。
電気自動車では、駆動用のバッテリーの残量が少なくなると、出力制限がかかる場合があると取扱説明書に記載されていました。
画像引用元:MAZDA
どのくらいの残量なのか、どのような出力制限がかかるのかなど、具体的な内容が書いてありませんが、ちょっと気になるので色々と調べてみると「出力制限警告灯」という新たに追加された警告灯に行きつきました。
画像:MAZDA
カメさんのマークが「出力制限警告表示/警告灯」です。
この警告灯が表示されている時には「アクセルペダルを踏んでも車速が上がらなくなる」と書かれていました。これは駆動用バッテリーの残量が少ない場合の他に「EVシステムを過熱から保護する」と「駆動用バッテリーの温度が低い時」に起こるそうです。
内燃機関でも温度変化などで起こる場合はありますが、バッテリー残量についてはどのくらいで出力制限が起こるのかなど、ちょっと気になりますねぇ。
個人的な印象は「携帯電話のバッテリー」のような残量低下の印象が強いので、結構バッテリー残量の減りはムラがありそうで怖いんですが、電気自動車の場合はもっと高度な残量管理をしてくれているのでしょうか。ここら辺はもうちょっと勉強していきたいです。