マツダの中国向け電気自動車「CX-30 EV」
遂に寸法などが明らかになりました。
情報もとは「将于年内上市」です。
こちらでは、マツダが中国政府に対して提出した書類の画像が掲載されています。
画像引用元:将于年内上市 马自达CX-30 EV申报图曝光
いつもの書類ですねぇ。
こちらによると寸法が「4,410 mm /1,852 mm / 1,655 mm、ホイールベースは2,672 mm」となっているそうです。
国内仕様のCX-30と比較してみます。
全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース | |
CX-30 EV | 4,410 | 1,852 | 1,655 | 2,672 |
CX-30 | 4,395 | 1,795 | 1,540 | 2,655 |
差 | +15 | +57 | +115 | +17 |
全てにおいて大きくなっています。
とくに全高が非常に高くなっており、幅も57mmとかなりダイナミックですねぇ。長距離用のバッテリーを搭載するのにはこれだけの改良が必要なんだと知ることが出来ました。
あとは、どれだけの航続距離を走れるのかですが、この書類には「最大出力160KW,最高速度159kh/h,最大航続距離400km」と書かれていました。
それとホイールデザインも新発見がありました。
基本はCX-5などで使用されたデザインが利用されていますので、新デザインがないのは少し残念です。
CX-30 EV、大きいですねぇ。