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マツダは「国内販売よりも北米やオーストラリアなどを優先」

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が2021年9月及び4~9月の生産・販売状況を発表しました。

国内販売の減少は「北米やオーストラリアを優先」した結果だそうです。

情報元:新型コロナ: マツダ、4~9月の世界販売14%増 米国がけん引: 日本経済新聞

情報元は「日本経済新聞」です。
こちらには、マツダの2021年4~9月の世界販売台数についてが報じられています。

その中に国内販売についてが書いてありました。

  • 国内は19%減の5万9596台
  • 主力車種で大きな商品改良がなかった
  • 半導体不足で生産台数が減少
  • 需要が堅調なアメリカやオーストラリアに商品を優先的に振り分けた

国内販売の減少の理由についてが書いてあります。
主力車種に大きな改良がなく、半導体不足の影響というのは仕方がないことだと思いましたが、マツダは国内市場よりもアメリカやオーストラリアなどの海外を優先的にしていたのは意外でした。

マツダのグローバル販売では圧倒的に北米が占めています。今後同じような状況が続けば、さらに販売比率は北米に偏っていき、いつかは北米一辺倒ということになっていしまいそうですねぇ。マツダは以前、どの市場でも安定した比率が強みと言っていたので、この状況が長く続かないと良いですねぇ。