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【マツダ技報2021】マツダは「バレーパーキングシステム(自動駐車機能)」を市販化に向けて開発中

マツダ全般
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2021年のマツダ技報が公開されました。

次は「バレーパーキングシステム(自動駐車機能)」についてです。

情報元:【MAZDA】2021年マツダ技報|マツダ技報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらには「Self-empowerment Driving Vehicleの開発 P79」という題名の論文が掲載されており、マツダが以前発表した「MX-30 SeDV」についてが紹介されています。

その中に気になる記述があります。
それが「バレーパーキングシステム」です。この機能は自動運転機能を活用してクルマが自動運手で広い場所に迎えに来てくれるというものだそうです。車椅子利用者にとって、駐車場などで乗り降りするスペースが確保できないことが多いでそうで、そういった時に役立つ機能となっているんだとか。

この機能は「スマートフォン」を介して利用することを想定しており、開発中のアプリの画面が掲載されていました。

画像引用元:Self-empowerment Driving Vehicleの開発 P79

これは非常に興味深いですねぇ。
トヨタなどにも自動駐車支援システムはすでに市販化されていますが、マツダもしっかりとこういったものに取り組んでいるようです。開発中のアプリ(My Mazda?)ではMX-30が表示されていますが、2022年に登場するラージ商品群に搭載されるのか気になるところですねぇ。

ただ、論文に記載されてるように「支援機能」としてを想定しているようですけど。