マツダの新世代商品群第1弾「MAZDA3」
ベルギーでは2021年モデルの詳細が公開されていますが、ディーゼルエンジンがなくなっていました。
情報元:Bienvenue sur le site des voitures Mazda | Mazda Belux
情報元は、マツダベルギーの公式ページです。
こちらには2021 MAZDA3の価格表が公開されており、そこには「SKYACTIV-D」の文字がなくなっていました。
画像引用元:Bienvenue sur le site des voitures Mazda | Mazda Belux
上記画像は「HATCHBACK」のみですが、セダンも同じラインナップとなっています。こちらには「e-SKYACTIV-G 121」と「e-SKYACTIV X 186」のみになっていました。
ちなみに一昔前の価格表がこちら。
画像引用元:Bienvenue sur le site des voitures Mazda | Mazda Belux
こちらには「SKYACTIV-D 116」が存在していました。
どうやら、以前にあった「欧州でMAZDA6のディーゼルエンジンが廃止」という話は、MAZDA6に限らず、他の車種にも及ぶようです。
→今月、欧州向けMAZDA6の「ディーゼルエンジン」搭載モデルの生産を停止
ただ、これでベルギーのMAZDA3に関しては「完全電動化」を達成することが出来ました。これにより、厳しくなる欧州の環境規制クリアに一歩前進したことになりますねぇ。
少しの間はディーゼルエンジンの存在が薄くなりそうですが、第2ステップのディーゼルエンジンに期待したいところです。