マツダのフラグシップモデル「MAZDA6」
欧州ではSKYACTIV-D 2.2を搭載したモデルを生産停止にするそうです。
情報元:Mazda 6 to move to petrol-only as diesel production ends | Autocar
情報元は「Autocar」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 2020年10月にMAZDA6のディーゼルエンジン搭載モデルの生産を停止
- 欧州ではガソリンエンジンのみに移行
- SKYACTIV-Dの生産停止については、厳しさを増す環境規制に対応するための再設計を行うためと推測
- MAZDA6(ディーゼル)は「年末まで在庫注文が可能」と英国のスポークスマンに確認
- CX-5に関しては、まだ提供している
どうやら欧州で「SKYACTIV-D 2.2」が一時的になくなるようです。近年の厳しい環境規制では現行のエンジンでは対処しきれなくなったのかもしれません。
ただ、マツダは次世代ディーゼルエンジンを開発中です。
そちらがどういったものになるのかはまだわかりませんが、マツダはディーゼルエンジンを諦める気は全くなさそうなので、発表が楽しみですねぇ。