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マツダ中国が2021年9月の販売台数を発表、9月の販売台数は「16,428台」

マツダ全般
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マツダ中国が2021年9月の新車販売台数を発表しました。

情報元:新闻中心 | 马自达2021年9月中国市场销量1.6万台-马自达中国

情報元は、マツダ中国のニュースリリースです。
こちらに2021年9月におけるマツダブランドの販売実績が公開されています。

2021年9月の販売台数は「16,428台」

[主要モデルの2021年販売台数内訳(単位:台)]

モデル名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月~12月
MAZDA6 2,935 1,204 4,635 2,719 2,490 3,182
CX-4 3,304 1,555 3,664 2,206 3,206 1,909 2,046 1,703
MAZDA3 9,693 5,265 6,793 6,706 6,800 7,133 6,700 5,846 8,941
CX-5 2,240 1,872 1,727 2,611
CX-30
CX-8

中国での販売会社が1つに統一されてから初めての販売実績となります。8月は2社で12,528台でしたので、微増という形となりました。

一番の好調な車種は「MAZDA3」
2021年の中で2番目に多い結果となっています。次に「CX-5」となっており、その次に「CX-4」となっていました。CX-5は着実に台数を伸ばしていますが、それに対して「CX-4」に関しては徐々に台数を落としていっています。異音問題などもありましたので、2022年モデルでどのように改良されるのかが気になるところですねぇ。

心配なのが「MAZDA6」と「CX-30」です。
MAZDA6は中国では人気車種でしたが、ここ最近はかなりの落ち込みとなっていました。そして「CX-30」は新世代主力として投入されましたが、CX-4やCX-5に勝てない状況が続いています。CX-30 EVが登場してどう変化するかが注目ですねぇ。

以上です。
中国市場は難しいですねぇ。
今後数年間で中国市場にも新たなモデルが投入されると予告していますので、今後の再編が楽しみです。