スポンサーリンク

3代目CX-5が「6速ATを搭載する理由」&「SKYACTIV-Zに6速ATが採用されるのか」について

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

マツダの主力SUV「CX-5」

現行と同じ「6速トランスミッション」が採用されている理由についてです。

情報元:Why the 2026 Mazda CX-5 Still Uses an ‘Old-School’ Six-Speed Transmission

情報元は「THE DRIVE」です。
こちらでは、北米マツダの戦略企画担当副社長、ステファン・マイスターフェルド氏が情報元のインタビューに答えていました。

  • 3代目CX-5に現行と同じ6速ATを採用した理由は「6速トランスミッションとSKYACTIV-Gの相性が非常に良いため」
  • マイスターフェルド氏「少なくとも発売当初はこの構成を変更するつもりはなかった」
  • この6速ATがSKYACTIV-Zにも搭載されるのかどうかについては、マイスターフェルド氏は詳細を明かさなかった

三代目CX-5には「6速AT」が採用されています。
その理由としては、SKYACTIV-Gとの相性が非常に良いからだということだそうです。マツダはSKYACTIV-Zに関しても、既存のSKYACTIV-G 2.5を利用して開発費コストを抑えていることを考えると、CX-5の新型であっても既存のものを利用していくというのが合理的なのかもしれません。

ただ、3代目CX-5を調べていけば行くほど、この新型CX-5はマツダが投入を急いだ結果のようにも見えてきます。本当は2026年頃に発表して2027年に発売だったスケジュールを前倒しにして、2027年までの時間稼ぎとして今回の新型CX-5が誕生したのではないかと。

となると、SKYACTIV-Zではトランスミッションが新しいものになるのか。それとも電動化へシフトする2030年まで引っ張っていくのか。

真相はわかりませんが、最近のマツダの経営戦略はよくわかりませんねぇ。

タイトルとURLをコピーしました