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「2021年商品改良 MAZDA2 Sunlit Citrus」を見学してきました

マツダ全般
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マツダのコンパクトカー「MAZDA2」

実車が展示されているマツダブランドスペース大阪に行ってきました。

2020年商品改良CX-8編はこちら
「2020年商品改良 CX-8」を見学してきました

つい最近、2021年商品改良MAZDA2が発表&発売開始されました。しかし、世界的な半導体不足の影響で試乗車などが販売店に到着するのが遅れてしまうという現象が発生していました。

地元の販売店でも展示されていないので、唯一展示されている「マツダブランドスペース大阪」へ向かいました。展示されている車両は「2021年商品改良MAZDA2 Sunlit Citrus」と「2020年商品改良CX-8」の2車両です。なので、記事を2部構成にしてみたいと思います。

今回は「MAZDA2」の写真を掲載してみます。

外観

まずは外観です。

外観デザインの変更はありません。
その代わり、2021年商品改良では外装色「プラチナクォーツメタリック」が追加されました。

以前、妄想していたのである程度の想像は出来ていましたが、改めて実物をみるて思うのはMAZDA2とプラチナクォーツメタリックの相性はとても良いですねぇ。明るい色合いでありながらも落ち着いたお洒落な奮起が醸し出されています。

とても高級感がある色合いですよね。
外でCX-8を見かける時にこのカラーな車両を見かけますが、外でも非常にお洒落な雰囲気が変わらずにいるのが特徴的です。これは性別関係なく人気が出そう。

内装

次は「内装」です。
展示車両は、2021年商品改良で新たに追加された特別仕様車「Sunlit Citrus」なので、特別な内装となっていました。

基本的には「グレージュ」が基調となっているんですが、挿し色となっている「シトラス」がとても特徴的になっています。これはかなりお洒落です。写真だけ見てもオシャレなんですけど、実物はかなりは発色がよく、車内をとても明るくしてくれます。

シートの材質も「グランリュクス」が使用されており、とても肌触りがよくいつまでも触って痛くなってしまいます。このグランリュクスの個人的に良い所は「滑りにくい」ことだと思います。よく使用されるレザーシートはツルツルしていることが多く、座っていると滑ることがあるんですが、これであれば意図せず滑るということは少なそう。

それと、後部座席もしっかりと造りこまれています。

デザインも運転席と同じになっているのが素晴らしいですよねぇ。こういった細かい所もしっかりと造り込んでくれるのでとても高級感が出てきています。

「Sunlit Citrus」に装備されているマットがこちら。

こちらもグレージュなので内装と同じで統一感があります。車体自体は黒色なのでちょっとパンダのようになってきてしまっていますが、それでもこれ単体でも欲しくなる逸品です。

センターコンソール付近にもこだわりが。

てかてかな素材ですが、グレージュ色に変更されています。
かなり手の込んだ特別仕様車になっていますよねぇ。

そして、今回から追加された「ワイヤレス充電」です。

USB差込口下に設置されています。
スマートフォンを縦に置くとピッタリとなっています。展示車両は「開発試験車」ということで、実際には充電をすることができませんでした。ついにマツダのコンパクトカーにもワイヤレス充電が搭載されたと思うと胸が熱いですねぇ。ここまで色々と機能追加されるとは思いませんでした。

マツダコネクトに関してはこちら
2021年商品改良 MAZDA2の「Apple CarPlay(ワイヤレス)」を試す

セレクティブキーシェル

特別仕様車「Sunlit Citrus」には特別なセレクティブキーシェルが用意されています。プラチナクォーツメタリックとシトラスの2種類が用意されているのがとても豪華。

シトラスは本当に発色が綺麗。
これ単体でも欲しいと思いました。
とても明るい色合いで、今のマツダにとってはとても新鮮なカラーなんですよねぇ。そして「プラチナクォーツメタリック」もとてもエレガンス。これだとキーだけでも所有してればアクセサリに使用できそうです。

感想

2021年商品改良も現行モデルのままでした。
しかし、そんなことが気にならないくらいの豪華な商品改良内容となっています。エンジンの改良も凄いですし、ワイヤレス充電やApple CarPlay(ワイヤレス)などの機能拡充、そして何より特別仕様車「Sunlit Citrus」の登場が衝撃的です。マツダの目指す「上質感」をきっちり再現しており、それでいて明るい色合いというのが堪りません。

説明してくれた方によると「このコロナ禍だからこそ登場した明るいカラーリング」ということで、マツダとしてもこの特別仕様車で世界を元気にしたいのかもしれません。私も久々にマツダの車をじっくり見学して元気をもらえました。