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現在のマツダの購入層と社内の共創活動について

マツダ全般
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変わろうとしている「マツダ」

現在のマツダの購入する層と社内の共創活動についてを学んでいきます。

情報元:プロダクトアウトからマツダ流マーケットインへ。今はマツダ地獄ではなくマツダ天国!? – CARSMEET WEB | 自動車情報サイト『LE VOLANT CARSMEET WEB(ル・ボラン カーズミート・ウェブ)』

情報元は「LE VOLANT CARMEET WEB」です。
こちらではCX-5/CX-8/MAZDA6の商品改良や特別仕様車「BLACK TONE EDITION」についての記事が掲載されていますが、その中にはマツダの国内営業本部ブランド推進室の方々にインタビューしており、個人的に気になることが書かれています。

  • マツダ社内で営業が企画に参加、開発との打ち合わせを行う
  • CX-8に関しては「営業の要望をほぼやってもらった」
  • 2021年以降はマツダ車は様々な人売れたが、現在はフォロワーが中心の購入層になってきている
  • カスタマーの”目が肥えている”

なかなか面白いですねぇ。
営業自体が企画に参加することがなかったみたいですが、現在は多くの部署が共創活動に参加しているというのは非常に素晴らしいことですね。こういった事はなかなかできるものではないので、凄いと思いました。

また、現在のマツダの購入層は「フォロワー」という、既にマツダ車を所有していながら新型モデルなどに乗り換える人が主流となっているようです。これはマツダが目指す理想に近い方々が増えているということなるので、ある意味戦略は成功しているのではないでしょうか。ただ、このままフォロワー寄りに行ってしまうと昔の失敗を繰り返しそうな気がするのですが、そこら辺はどのようにカジ取りしていくのかが気になるところです。

そして最後に、CX-5/CX-8/MAZDA6の開発主査である松岡氏が最近のカスタマーに対しての印象を語っています。「目が肥えている」という表現をしていますが、とても共感できるなぁと思いました。私個人、一消費者としても正直、そこまで豪華装備はいらないとおもっていますし、過渡なサービスも必要ないと思っています。ここら辺のバランスをメーカー側がどこまで拘りぬけるかがポイントとなってくるのではないかと思っているので、マツダも冷静な判断をし続けてほしいですねぇ。

以上です。
マツダは内部から変わっていっています。
数年後、マツダはどうなっているのか楽しみですねぇ。