マツダの新開発エンジン「SKYACTIV-D 3.3(直6)」
マツダとしては「内燃機関における燃焼のゴールに近い」と発言していました。
情報元:【マツダ CX-60】大排気量でも小型SUV並みの燃費、新ディーゼルは「内燃機関における燃焼のゴールに近い」 | レスポンス(Response.jp)
情報元は「response」です。
こちらでは、マツダの執行役員である中井氏が新開発の6気筒ディーゼルエンジンについて語っていました。
Distribution Controlled Partially Premixed Compression Ignitionの略で、後ろ3語の頭文字を取ったPCI燃焼は自動車工学では一般的な予混合圧縮着火のこと。それをDistribution Controlled、すなわち軽油の噴射範囲を制御することでPartially、部分的に起こす予混合圧縮着火ということらしい。中井氏は「内燃機関における燃焼のゴールに近い」と自信を示した。
引用元:【マツダ CX-60】大排気量でも小型SUV並みの燃費、新ディーゼルは「内燃機関における燃焼のゴールに近い」 | レスポンス(Response.jp)
マツダが発明した「DCPCI燃焼」が内燃機関の燃焼におけるゴールに近いんだとか。マツダもついにここまで来たんですねぇ。ただ、今回のディーゼルエンジンはマツダの計画では「2nd Step」という位置づけです。
引用元:【マツダ CX-60】大排気量でも小型SUV並みの燃費、新ディーゼルは「内燃機関における燃焼のゴールに近い」 | レスポンス(Response.jp)
ということは、まだゴールではないんですよね。
今回の3.3Lディーゼルエンジンは、CX-3並みの燃費性能になるとマツダ自身も発言していました。それだけでも凄いんですが、3rdステップでは一体どんな風になるんですかねぇ。
楽しみ。