マツダのフラグシップモデル「MAZDA6」
もしも新世代マツダコネクトが搭載されたらというお話です。
前回:マツダがMAZDA6(現行モデル)の「注文受付を終了」と発表、大規模商品改良も近いという話も
前回、マツダが公式にMAZDA6の現行モデル注文受付を終了したことを発表しました。さらに同時期に、マツダ車販売店で「MAZDA6が商品改良される」というお話を教えて頂きました。
現時点でまだ商品改良の詳細は発表されておらず、全く分かりません。個人的に要望としては「新世代マツダコネクト」が搭載されることを望んでいます。なので、もしMAZDA6に新世代マツダいコネクトが搭載されるとしたら、どのマツコネが搭載されるかを妄想します。
どちらの新世代マツダコネクトか
現在、新世代マツダコネクトには2種類あります。
MAZDA3などの第7世代モデルに搭載されているものと、CX-5/CX-8の第6世代に搭載されているものですね。
MAZDA6が新世代移行しないとなれば、おのずと「第6世代型新世代マツダコネクト」が搭載される可能性は非常に高いでしょう。
→【新世代マツダコネクト】「MAZDA3/CX-30」搭載型と「CX-5/CX-8」搭載型の機能の違いを調べる(車両装備編)
センターディスプレイのサイズ
現在、新世代マツダコネクトのセンターディスプレイのサイズは以下の通り。
- 8.8インチ
- 10.25インチ
- 12.3インチ
3種類あります。
搭載されているモデルで表すと、8.8インチは「MAZDA3」「CX-30」「MX-30」「CX-5」「CX-8」、10.25インチは「CX-5」「CX-8」「CX-60」、12.3インチは「CX-60」となっています。
現行モデルのMAZDA6は「8インチ(初代マツコネ)」が搭載されており、もし商品改良で新世代マツダコネクトを搭載するとすればどれも可能性はありそうです。ただ第6世代搭載型には「8.8インチ」「10.25インチ」が既に存在しますので、それらがラインナップされそう。
ちょっと興味本位で「12.3インチ」を搭載した妄想をしてみました。
車両画像:マツダ株式会社
ちょっとサイズ感がおかしいかもしれません。
それでも12.3インチを搭載したらかなり助手席に入り込んでしまいそうな感じがします。個人的には搭載してほしいなと思っているんですけども。
まとめ
以上です。
MAZDA6の商品改良は一体どのような感じになるのでしょうか。新世代移行ではないらしいのですが、どのくらいまで手を加えるのか注目したいですねぇ。逆に新世代マツダコネクトが搭載されなかった場合、ちょっとショックを受けてしまいそうです。
北米では販売が終了していますし、欧州市場でも縮小傾向にあるので、マツダがどこまでMAZDA6を残したいと考えているのかも少しだけわかるのかもしれません。