マツダの第7世代以降に搭載されている「新世代マツダコネクト」
「MAZDA3/CX-30」搭載型と「CX-5/CX-8」搭載型の機能の違いを調べてみます。
前回:CX-5/CX-8に搭載された新世代マツダコネクトは「デジタルオーナーズマニュアルやHDMI入力端子」などが装備されていない
前回、CX-5/CX-8に新世代マツダコネクトが搭載された際に「MAZDA3/CX-30」搭載型との違いを知りました。
ただ、機能の違いはそれだけではありません。
細かい部分でだいぶ違うのは知っていたんですが、面倒くさくてまとめていませんでした。ここでは、自分も忘れないために機能の違いを簡単に調べてみます。
まずは「ドアロック」です。
編集前元画像:MAZDA
■主な違い
- CX-5/CX-8には「ハンズフリーリフトゲート」という項目がある
- MAZDA3/CX-30には「パワーリアゲート キーレス操作」という項目がある
次に「エクステリアライト」です。
編集前元画像:MAZDA
■主な違い
- MAZDA3/CX-30のオートライト点灯タイミングに「遅く」がある
- MAZDA3/CX-30に「マニュアルレベリング」項目がある
最後に「その他項目」です。
編集前元画像:MAZDA
■主な違い
- MAZDA3/CX-30に「自動格のドアミラー」項目がある
- MAZDA3/CX-30に「リアウインドーデフォッガー」項目がある
- MAZDA3/CX-30に「快適装備オートエアコン連動」項目がある
- MAZDA3/CX-30に「給油口ロック」がある
以上です。
結構違いがあるんですよね。
MAZDA3/CX-30などでは新世代の機能をフルで利用できますが、CX-5/CX-8に関してはある程度機能が制限されている部分が複数存在しています。
今回は「車両装備」でしたが、安全装備やサウンドなどなど、他の設定画面でも結構違いがあるので、CX-5やCX-8を購入検討している方は十分に吟味してからがいいかもしれません。