マツダの主力SUV「CX-5」
欧州の2023年モデルには、日本仕様とは異なる部分が沢山ありました。
前回:2023 CX-5(欧州仕様)では「e-SKYACTIV G 2.0」と「e-SKYACTIV G 2.5」を搭載
前回、マツダポーランドで2023 CX-5のカタログに「e-SKYACTIV G 2.0」と「e-SKYACTIV G 2.5」が搭載されているのを知りました。2023 MAZDA6には搭載されていなかったので驚きですねぇ。
さて、2023 CX-5には他にも興味深い部分がありました。
まずは「外装色」についてです。
画像引用元:Mazda – Drive Together | Oficjalna strona Mazda Motor Polska
新外装色「ロジウムホワイト」と従来の白色「スノーフレイクホワイト」が共存していました。日本では「スノーフレイクホワイト」が廃止されましたけど、欧州では選択可能なのが面白いですねぇ。
次に「USB Type-C」です。
画像引用元:Mazda – Drive Together | Oficjalna strona Mazda Motor Polska
カタログには「4ポートUSB Type-C」と記載されていました。日本仕様ではUSB Type-Cは「センターコンソールボックス内のみ」でしたが、欧州仕様では後部座席のアームレスト内にあるUSBも「Type-C」になっているそうです。
欧州では「USB Type-C」の法令がありますので当たり前ではありますが、後部座席用のUSB Type-C差込口が存在することがわかりました。どうしてもUSB Typ-Cで統一したい人は欧州からパーツを取り寄せるなどすれば無理矢理変更可能なのかもしれません。
以上です。
欧州仕様では違いがいっぱいあって楽しいですねぇ。