本日、マツダ株式会社が2023年3月期第2四半期決算説明会を実施しました。
情報元：【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料｜IR資料
情報元は、マツダ公式ページです。
決算発表・プレゼンテーション資料が掲載されているページに「2023年3月期第2四半期決算」の資料が公開されています。
決算統括は以下の通り。
- 上期は対前年で増収増益
- 通期業績見通しを上方修正
- 通期グローバル販売台数は、5月の公表値に対して13万3千台減の121万6千台
対前年で増収増益となっています。
それと個人的に気になる情報がこちら。
画像引用元：マツダ株式会社
CX-60の受注は、日本では「14,000台（10月末までの累計）」、欧州では「19,000台（10月末までの累計）」、CX-50に関しては「16,000台（4月から10月末までの累計）」となっているそうです。そして、CX-60とCX-5では異なる購入層の顧客が購入している表が興味深いですねぇ。
それと「第辺り売上高」というのも興味深い。
海外では右肩上がり(特に米国と欧州)となってますが、日本ではFY22では少し減少しています。これがどのような影響を与えているのか気になりますねぇ。
個人的に嬉しいのは「配当の増額」です。
中間配当は5円増額の20円となりました。期末配当の20円と合わせて40円ということで、以前よりも配当が多くもらえるのはとても助かりますねぇ。
