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マツダのビジョンスタディモデルについて社長は「未来のMX-5のように見える」

マツダ全般
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マツダが突如公開した「ビジョンスタディモデル」

丸本社長がそのモデルについての質問に答えています。

情報元:Next Mazda MX-5 to go hybrid before electric switch – Drive

情報元は「Drive」です。
こちらでは「Automotive News」でマツダの丸本社長がインタビューを受けていることを記事にしているんですが、その中で丸本社長にビジョンスタディモデルについて質問した時の回答が掲載されていました。

Asked directly about the Vision Study Model, which starred in a recent video presentation of the company’s three-phase plan for carbon neutrality – as previously reported by Drive – the top Mazda executive left little room for doubt.

“For me, it looks like the future MX-5. That’s an expression of our commitment to customers that we will keep providing such exciting vehicles,” Mr Marumoto told Automotive News.

[機械訳]
マツダがカーボンニュートラルに向けた3段階の計画を紹介するビデオに登場した「ビジョンスタディモデル」について、マツダのトップが直接質問したところ、疑問の余地はほとんどなかったという。

「私にとっては、未来のMX-5のように見えます。このようなエキサイティングなクルマを提供し続けるという、お客様に対するコミットメントの表れです」と、丸本氏はオートモーティブ・ニュースに語っている。

引用元:Next Mazda MX-5 to go hybrid before electric switch – Drive

丸本社長としては、ビジョンスタディモデルは「未来のMX-5(ロードスター)」のように見えるんだそうです。これは実際にそうなのかどうかはさておき、将来もスポーツカーを作っていきたいというマツダの想いがあるのかもしれません。

ちなみにロードスターは電動化へ向けて着々と準備が進んでいるそうです。以前、次期ロードスターはハイブリッド(SKYACTIV-X?)になるという話がありました。
イギリスの自動車メディアが「2024年に新型ロードスターが登場する」と予想

となると「従来の内燃機関→ハイブリッド→完全電動化」という順序を踏まえていくのかもしれません。

とにかくロードスターは今後も残り続けることは確定のようですねぇ。