マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」
最終的なエンジンラインナップについてです。
前回:マツダオーストラリアが「CX-60」のカタログを公開、e-SKYACTIV G 3.3の詳細スペックも
前回、マツダオーストラリアがCX-60に搭載する「e-SKYACTIV G 3.3T」の詳細を公開していました。このエンジンはオーストラリアで初めて詳細が公開されたもので、日本などでは現時点で投入されていません。
ちなみに現時点でのエンジンラインナップは以下の通り。
- e-SKYACTIV PHEV
- e-SKYACTIV D 3.3
- SKYACTIV-D 3.3
- SKYACTIV-G 2.5
欧州では「PHEV」と「e-SKYACTIV D 3.3」のみが導入されているんですけど、気になる日本国内では「SKYACTIV-D 3.3」と「SKYACTIV-G 2.5」が投入されています。
今後導入されることが確定しているのがこちら
- e-SKYACTIV G 3.3T
- e-SKYACTIV X 3.0
欧州では「X」、オーストラリアと北米?では「e-SKYACTIV G 3.3T」で導入されるとされています。オーストラリアでも「SKYACTIV-G 2.5」が検討はされたそうですが、最終的には全て電動化したものを導入しようという結論に至ったそうです。
そして導入される可能性があるのは「SKYACTIV-G 3.3」です。
このエンジンは「日本」で導入される可能性は高そうですが、果たして投入されるのか。
個人的予想は以下の通り。
- SKYACTIV-G 3.3はCX-60にもあり得る
- e-SKYACTIV G 3.3Tは「CX-80」に導入
こんな感じでしょうか。
CX-5とCX-8のような関係性になるのではないでしょうか。
グレード的には「SKYACTIV-G 2.5」が下位グレード、「SKYACTIV-G 3.3」が上位グレードのみの設定とかあり得そうですよねぇ。ただ、導入されると物凄い数のエンジンラインナップになってしまいますのでそこが気になる。
以上です。
なんにせよ、CX-80発表で色々見えてきそうですねぇ。