マツダの人気スポーツカー「MX-5(日本名:ロードスター)」
欧州の環境規制などの影響で販売が中止されることはないそうです。
情報元:Mazda MX-5 “will never die” as sports car market transforms | Autocar
情報元は「AUTOCAR」です。
こちらでは、マツダヨーロッパのCEOである Martijn ten Brink氏が欧州のMX-5についてを語っていました。
- マツダにとって、MX-5は永遠に存在し続ける存在
- ラインナップの一部であり続けることは間違いない
- 新しい電動化製品の設計に関しては極限の可能性について検討している
- マツダは「デザイナーがSUVやクロスオーバーではない車両など色々実験七得る」
- この実験で私たちの新しい方向性が示されるが、それは間違いなく超空力的でなければならない
- 地域ごとに異なるアプローチではなく、異なる”方法”でグローバルに車両を生産する必要がある
なかなか興味深い話が出てきています。
まず、マツダとしては「ロードスター」が廃止されることや販売が中止することはしないという意思が感じられますねぇ。色々と厳しい戦いとなってきますが、マツダとしてはロードスターとともに生きていく選択をしているようです。
また今後の商品についても語っています。
SUVやクロスオーバーではない車両の可能性も模索しているようですので、現在のSUV人気が終了した先を見越しているのかもしれません。
今後、マツダはどのような戦略で生き残るのか。
RーEVがどのように生かされていくのか。
色々と気になることはありますねぇ。