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MX-30の「マルチトーンカラー塗装」はとても大変

マツダ全般
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マツダの新世代商品第3弾「MX-30」

マルチトーンカラー塗装は、とても大変な過程を経ているそうです。

情報元:Mazda MX-30 Multi-Tone Painting Process

情報元は、マツダオーストラリアのニュースです。
こちらでは、MX-30で採用されている「マルチトーンカラー」についての記事が掲載されており、実際にマツダの広島工場の現場を撮影した写真と共に解説していました。

  • MX-30のマルチトーンカラーは「ベースのボディカラーに通常塗装ラインで塗装し、専用のマルチトーンラインで重ね塗りをする」
  • 塗装工場はマツダ広島本社工場の「第1車両製造部 第1塗装課」で行われている
  • マツダは異なる車種をひとつのラインで生産しているが、MX-30のマルチトーンに関しては「専用ラインに引き出される」
  • マスキング作業は4名の熟練工が行う
  • マスキング終了後は、4つの部屋「仕込みゾーン」「塗装ゾーン」「セットゾーン」「乾燥ゾーン」で塗装される

写真でみると大変さがよくわかります。
マルチトーン塗装というのは、かなりの手間がかかっているようですねぇ。これは通常塗装よりも高価格になるのも納得できます。それにしてもまだまだ人の手というのは重要ですね。こういった特集を見ると大変さを知れて嬉しい。塗装作業って本当に大変そう。

それと、MX-30開発主査の上藤氏も出演しているのは凄いですねぇ。