マツダの新世代商品第1弾「MAZDA3」
2021年4月に発表された商品改良の内容を確かめてみたいと思います。
前回:マツダが「MAZDA3」と「CX-30」のe-SKYACTIV X搭載モデルを商品改良したことを正式発表
前回、マツダが突如SKYACTIV-X搭載モデルに対して商品改良を行ったことを発表しました。こちらでは燃費改善などが主な特徴と紹介されているので、その「燃費」についてをどんな感じで改善されたのかを見てみたいと思います。
今回比較したのは「MAZDA3」です。
現在公開されている諸元表(2021年3月現在)に書かれているSKYACTIV-X搭載モデルの燃費と比較してみました。
元画像:MAZDA
左からグレードが上がっていきます。
確かにパッと見た感じでもわかるぐらいに燃費が改善されているのがわかりますねぇ。劇的というわけには行っていませんが、それでもこういった継続的な改善がマツダらしい。
マツダはジワジワとでも確実に「SKYACTIV-X」を育てています。今はまだ割高なエンジンという印象ではありますが、いつの日か「ニューノーマルなエンジン」として認知される日が来るのかもしれませんねぇ。
これは期待したいです。