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【PS5】最新モデル「CFI-1200」の消費電力が掲載されたので電気代を計算してみる

ゲーム
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ソニーの次世代ゲーム機「PlayStation 5」

現時点で最新版「CFI-1200」の消費電力が掲載されていたので、前回同様に電気代を掲載してみます。

前回:【PS5】PlayStation 5はどれくらい電気代がかかっているのかを調べてみる

前回、PS5の電気代はどれくらいかかっているのかという疑問を解決すべく計算してみました。その時は「CFI-1100」と「CFI-1000」のみの商品電力しかわかりませんでした。

久しぶりにPlayStation,com(UK)のページを見てみると「CFI-1200」の商品電力が掲載されていました。
Energy Efficiency | Legal | PlayStation.com (UK)

せっかくなので、前回同様に電気代を計算してみます。

■4Kゲームを24時間(1日)及び24時間×30日プレイした時の電気料金

型番 UHD(w) 24時間(円) 30日(円)
CFI-1216A 209.8 156.0912 4682.736
CFI-1216B 200.8 149.3952 4481.856

■レストモードを24時間(1日)及び24時間×30日放置した時の電気料金

型番 低電力(w) 24時間(円) 30日(円)
CFI-1216A 4.2 3.1248 93.744
CFI-1216B 3.3 2.4552 73.656

■4Kゲームを1日3時間プレイを30日間した時の電気料金

型番 UHD(w) 3時間(円) 30日(円)
CFI-1216A 209.8 19.5114 585.342
CFI-1216B 200.8 18.6744 560.232

※PS5はUK仕様
※電気料金単価は「31円」

※型番末尾「A」が通常版、末尾「B」がデジタルエディション
※UHDは、3つの「4Kゲーム」をプレイ時の平均消費電力(Gran Turismo 7, Horizon: Forbidden West, Marvel’s Spider-Man: Miles Morales)
※低電力は、「レストモード時」の最大消費電力(USB給電などを含む)

とても意外な結果でした。
前モデルである「CFI-1100」と比較した結果、通常版では「1200」は「1100」よりも消費電力が高く、逆にデジタルエディションでは「1200」の方が消費電力が少なくなっています。これは4Kゲームプレイ時とレストモードの両方共同じ結果になっていました。

以前から「CFI-1200」では省電力化されたという話がありましたが、それは「デジタルエディション」のみの話であって、さらに初期型の「CFI-1000」の方が消費電力は低いということになります。

この結果には驚きです。
正直、そこまで気にするほどの電気代ではないですが、型式によってだいぶ数値が異なるもんなんですねぇ。