本日、マツダ株式会社が「パナソニックエナジーと車載用円筒型リチウムイオン電池の供給に関する中長期的パートナーシップ」向けて検討することを合意した」と発表しました。
情報元：MAZDA NEWSROOMパナソニック エナジーとマツダ、車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に関する中長期的パートナーシップの構築に向けて協議を開始｜ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- パナソニックエナジー株式会社とマツダ株式会社がバッテリーEVならびに車載用電池への需要に対応するため、中長期的パートナーシップの構築に向けて検討することを合意した
- 今後、パナソニックエナジーは日本と北米工場で製造した車載用円筒型リチウムイオン電池をマツダに提供
- マツダは2020年後半に導入予定のバッテリーEVに搭載することを視野に入れて具体的な協議を開始
マツダとパナソニックエナジーが車載用リチウムイオン電池に関するパートナーシップの構築を検討しているそうです。元々マツダはパナソニックとかなり親しい関係となっており、急速に進む電動化に対してより強固な関係になっていくようです。
ちなみに、海外のマツダでも同様なニュースリリースが発表されており、日本で「2020年後半」と表現しているのを「2025年から2030年の間」と記載していました。結局は同じ意味ですが、どうやらスケジュール通りに計画しているようです。
