マツダは内燃機関エンジンを最後まで拘り続けるそうです。
情報元:究極のエンジン「はっきり見えてきた」、マツダ廣瀬CTO | 日経クロステック(xTECH)
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こちらでは、マツダのCTOである廣瀬氏がインタビューを受けており、マツダの内燃機関(ICE)の今後について語っていました。
ざっくり内容をまとめると以下の通り。
- マツダとしてはエンジンに最後までこだわる
- しかし、エンジンの機種数は少し絞り込んでいく
- 理由としては、法規対応が劇的に増えてくるのがひとつ
- エンジンの機種数をどれくらい減らすのかは具体的にはいえない、幹となるエンジンを決めて集約していく
- 直6とスモール群向けのエンジンに最新技術を入れてひとつの幹となるシリーズとしている
- 今後10年近くは使えると思っている
- 改良はするが、大きな投資をかけることはしない
マツダは内燃機関に最後まで拘り続けるそうです。
ただ、今後は新開発ということはせず、既存のエンジンをアップデートしていくという方向性で行くみたいですねぇ。さらにエンジン機種数を減らしていくということで、どのエンジンがなくなっていくのかが気になりますねぇ。
個人的には「e-SKYACTIV X」と「SKYACTIV-G 1.5」「SKYACTIV-D 1.5」辺りがなくなりそうで少し心配しています。SKYACTIV-Xに関しては仕方のない部分もありますけど、1.5Lエンジンは税金関係では消費者にとってなくてはならない存在です。
今後、どうなっていくのか。
気になりますねぇ。