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ここ最近で生産終了がアナウンスされたマツダのモデル「CX-9」「CX-8」「CX-4」

マツダ全般
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マツダはモデル整理を開始しています。

ここ最近生産終了がアナウンスされたモデルについてです。

前回:マツダが「CX-8は2023年12月をもって生産終了」を正式発表しました

前回、マツダがCX-8の生産終了を正式にアナウンスしました。
日本で比較的売れているモデルだっただけにちょっと意外でしたねぇ。

ただここ最近、マツダはグローバルでモデル整理をしています。

まずは「CX-9」です。
マツダUSAが「CX-9の生産終了」を正式発表しました

CX-9の主要市場であるアメリカでは生産終了がアナウンスされました。これは後継モデルである新世代ラージSUV「CX-90」が登場したことによることですが、ASEAN地域ではまだ販売は継続するそうです。
マツダフィリピンが「CX-9の販売は継続され、日本で生産される」と声明を発表したそうです

なので、完全になくなるというわけではなく一部地域では継続するので完全に廃止されるというわけでないみたいですねぇ。

続いて「CX-4」です。
マツダが一汽マツダへの生産委託契約7月に終了、CX-4とMAZDA6は生産はそのまま終了

中国専用モデルでしたが、一汽マツダが消滅後にそのまま廃止が決まりました。少し前は中国で主力モデルだった印象が強いんですけど、いつのまに廃止されてしまいました。中国では今後「新エネルギー車」が主流となってきますので、CX-4が蘇ることはなさそう。

最後に「CX-8」に関しては前回の記事を参照。
日本では生産終了とありましたけど、オーストラリアなどではどうなるのかは不明です。CX-9と同じパターンになるのでしょうかねぇ?CX-8はCX-9と同じプラットフォームを共有しているらしいので、CX-9の生産が続くのであれば海外でも販売されそうですが。

以上です。
マツダはSUVが主力ですが、意外にもそのSUVを整理する形となっています。今後、どの現行モデルが整理されるのかが注目ですけど、マツダ的には「マツダ車を生涯乗り続けることができるラインナップを揃えたい」と思っているそうです。ですので、これ以上は整理しようがなさそうですよね。