最近流行の「物価上昇」
マツダで200万円以下のモデルはまだあるのかを再確認します。
情報元:マツダ オフィシャルウェブサイト
情報元は、マツダ公式ページです。
2023年8月18日現在で、マツダが製造するモデルの中で車両本体価格が「200万円以下」のものを調べてみました。
車名 | グレード | 価格 |
MAZDA2 | 15C | ¥1,529,000 |
MAZDA2 | 15BD | ¥1,647,800 |
MAZDA2 | XD | ¥1,903,000 |
MAZDA2 | XD BD | ¥1,991,000 |
CX-3 | 15S | ¥1,925,000 |
※2WDのみ
現時点で「MAZDA2」と「CX-3」のみとなります。
エンジンで見ると「SKYACTIV-G 1.5」と「SKYACTIV-D 1.5」のみが対象となっていました。ちょっと前までは「MAZDA3」もギリギリ200万円以下だったんですけど、今やMAZDA2とCX-3だけになってしまったんですねぇ。
ただCX-3に関しては商品改良を控えています。
今回の商品改良で値上げされたら、間違いなくCX-3の200万円を超えてきそうですねぇ。
こうしてみると、マツダのコンパクトカーって結構高額ですよね。個人的に思うのがCX-30に「SKYACTIV-G 1.5」を搭載して販売していたらどうなっていたのか。CX-3同様に販売台数が増えたのかというのは気になるところです。税金関係も節約できますし。
現状、トヨタのヤリスクロスと比較するとハイブリッドモデルと勝負しなくてはいけないのはキツそうですよねぇ。マツダがコンパクトセグメントで苦戦しているのは、なんとなく顧客目線ではなく、自社のやりたいことを追及している結果なのではとも思ったり。
以上です。
今後、マツダは200万円以上が当たり前になりそうです。