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国内展示されている「MAZDA CX-90」を見学してきました

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第2弾「CX-90」

実車を見学する機会があったのでその記録です。

前回:念願だった「マツダ防府工場見学」に行ってきました【当日篇】

前回、マツダ防府工場見学をしました。
そこでは「CX-90」が展示されており大興奮。まさかCX-90のじっしゃをみる機会があるとは思わず見惚れてしまいました。

展示車両のスペック

■グレード
PHEV PREFERRED

■ボディカラー
アーティザンレッドプレミアムメタリック

■パワートレイン
e-SKYACTIV PHEV(2.5Lガソリンエンジン、68kw電気モーター)

■ドライブトレイン
リアバイアス、i-ACTIV AWD

■型式
6BA-GJ5FP

■寸法(全長×全幅×全高 mm)
5,100×1,994×1,735

■ホイールベース
3,120mm

■車両重量
2,480kg

■燃料・タンク容量
無鉛レギュラーガソリン・70L

■タイヤ&ホイール
265 55 R19 TOYO TIRE → 展示スペシャル仕様 235 50 R20 ブリヂストン

※数値などは展示車両横にある案内板より

外観(フロント)

CX-60とは異なったデザインです。
CX-70とも異なるデザインということで、ラージ群でも唯一無二の顔立ちとなっています。

最も特徴的なのがフロント下部両端にあるこの部分。

CX-9のようなキバみたいな感じがかっこいい。
下部の銀色装飾もかなり目立っており、ラージ群の中でも最もラグジュアリーな見た目をしていますよね。

サイド(外観)

次にサイドです。

マツダの最上級SUVということで、かなり迫力があります。
ただ、先日日産のフルサイズSUV「QX80」を見てしまったので、CX-90はかなりコンパクトに見えてしまいました。それでも、マツダのSUVの造形は他社と比べて美しい。

CX-90やCX-70には、サイド下部に「MAZDA」と書かれた銀色装飾が装備されています。

これがかなりかっこいい。
しかも結構立体感のあるデザインとなっており、写真で見るよりも高級感がありました。

サイドテクノロジーバッジは「PHEV」でした。

地味に今まで「PHEV」を見たことがなかったので嬉しい。
CX-90のサイドバッジデザインはかっこいいですよね。個人的にはCX-60より好きです。

それとCX-90のサイドの特徴といえばココ。

MX-30みたいなデザインなんですけど、角の部分が樹脂製なのがちょっともったいないですよね。ここがMX-30みたいな「MAZDA」と書かれているデザインだったらかっこいい。

充電口を開けてみるとこんな感じ。

充電口が一つしかないんですね。
よく普通充電と急速充電の2口あるのをよく見かけますが、CX-90(北米仕様)ではこうなっていました。

それと「ホイール&タイヤ」です。

通常だとタイヤは「265 55 R19 TOYO TIRE」を履いているそうですが。この展示車は「235 50 R20 ブリヂストン」が装着されていました。何故そうなっているのかは聞くのを忘れました。

リア(外観)

次に「リア」です。

可なりどっしりとしたデザイン。
リア上部がかなり出っ張っているのも特徴的ですよね。それとCX-90だとダミーマフラーがないのもCX-60と違っている部分でもあります。

ダミーにするんだったら、こっちの方が良い気がしますよね。
CX-80ではこのデザインみたいなので、「CX-60」の商品改良で変更されるのかが気になります。

それと「e-SKYACTIV PHEV」バッジを生で見ることが出来ました。

国内では「ディーゼルエンジン」を売りにしているため、なかなかこのバッジを見ることがありませんでした。やっと見ることができて嬉しい。

内装

最後に「内装」です。
まずは1列目です。

ここは「CX-60」などと見た目があまり変わりませんね。
ただ、座ってみると明らかに広い。かなりゆとりのある空間となっていました。

センターディスプレイは「12.3インチ」でかなり大きい。

ハザードのスイッチの場所が地味に便利な位置にありますよね。独立しているので押し間違いが少なくなるので個人的に素晴らしいと思っています。

次に「2列目」です。

こちらもゆとりある空間ですね。
CX-90では2列目シートがかなりリクライニングできるのが便利。

そして「3列目」です。

日本人の体形ならかなりゆとりがあります。
座り心地もよく、ヘッドレストの形状がとても素晴らしい。CX-8の3列目よりもかなりゆったりとしていてこのくらいは空間が欲しいなと思いました。ただ、乗り込みに関しては、2列目シートを倒して乗り込むのは、やっぱりちょっと面倒くさいなと感じました。

終わりに

以上です。
CX-90を生で見ることが出来て感激しました。

日本では大きいサイズですが、車内空間はこのくらいがベストなのでは?と感じました。CX-80ではどんな感じなのかがとても気になります。CX-80の実車見学が楽しみですねぇ。

マツダ防府工場見学最高。