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Microsoftが「KB5034441の自動解決を諦めた」と発表しました

デジタル
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2024年1月からは配信されている「KB5034441」

Microsoftが自動解決を諦めたそうです。

情報元:Windows 10, version 22H2 _ Microsoft Learn

情報元は「Microsoft」公式ページです。
こちらでは、以前から問題になっていたwindows 10向けアップデート「2024-1 x64 ベースシステム用 Windows 10 Version 22H2(KB5034441)」で発生していた問題がが「解決した」と表記されていました。

画像引用元:Windows 10, version 22H2 _ Microsoft Learn

ヒストリー欄が「Resolved(解決済み」となっています。
今までは、パーテーションを手動で拡張するという上級者向けの解決策だけが掲載されており、一般人向けの「自動的に解決する方法」が健闘されていました。

しかし、以下の文章も掲載されていました。

Resolution: Automatic resolution of this issue won’t be available in a future Windows update. Manual steps are necessary to complete the installation of this update on devices which are experiencing this error.

【機械訳】
解決方法: この問題の自動解決は、将来のWindowsアップデートでは提供されません。このエラーが発生しているデバイスでこの更新プログラムのインストールを完了するには、手動による手順が必要です。

引用元:Windows 10, version 22H2 _ Microsoft Learn

Microsoftは「この問題の自動解決は、将来のWindowsアップデートでは提供されません」と断言していました。ついにマイクロソフトは解決を諦めてしまいました。

諦めるということがあるんですね。
最近のマイクロソフトも結構雑になってきました。

私もこの問題が発生しているんですが、アップデートするたびに「失敗しました」と表示されていてちょっと不快なんですよね。こうなったら手動で解決策を試すか、Windows 11にアップデートするしかなさそう。

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