マツダの中国向け新世代EVセダン「MAZDA EZ-6」
その開発には長安マツダとマツダ本体での密接な協力があったそうです。
情報元:时代变了,一个死磕发动机的品牌,开始all in新能源!_车家号_发现车生活_汽车之家
情報元は「汽车之家」です。
こちらでは、長安マツダ汽車販売支社の常務副部長である呉徐喜氏が色々と語っていました。
- 長安マツダの新エネルギー転換は「3年前」から始まった
- 長安マツダは今後、毎年1~2車種の新エネルギーモデルを市場に投入する予定
- EZ-6は9月末に先行販売を開始し、10月末にすべての展示車が店頭に並ぶ予定
- 昨年、南京に長安マツダ研究開発センターが独自のグローバル研究開発センターを設立した
- その開発センターにマツダ本社の相当数の従業員が海を渡って南京へ渡った
- マツダと長安マツダは夫婦のような関係で長所を認めて前進してきた
マツダと長安マツダの強力な関係性は3年前から始まったそうです。3年前というと、一汽マツダが開催して長安マツダに統合された時期ですよね。そこから一気に「中国市場の今後を見据えた変革」を推し進めてきたのかもしれません。
EZ-6は単なる中国向けモデルではなくなりました。
欧州でも「MAZDA 6e」という名称で投入するみたいですのですし、オーストラリアにも投入の可能性があると噂されています。もはやグローバルモデルへと進化していますので、かなり重要なモデルとなっていくのかもしれません。
マツダと長安マツダのタッグでどこまで行けるのか。
今後が楽しみですねぇ。