マツダは「SUVメーカー」になると宣言していました。
そんなマツダが「セダン」を造る条件についてです。
情報元:If you want a six-cylinder, RWD Mazda 6, stop buying so many SUVs
情報元は「DRIVE」です。
こちらでは、マツダのラージ群プロダクトマネージャーである柴田氏が色々と語っていました。
- 個人的にはFRセダンは欲しいと思っている
- ジャーナリストはいつもセダンを造るべきと私に言うが、市場が小さすぎる
- もし、多くの人がセダンを購入し始めたら我々もその車を造ることが出来る
- 我々はラージ4兄弟をどのように進化させ続けるのかを取組み必要がある
マツダは自ら「SUVメーカーになる」としていましたが、その考えはしばらく変わることはないそうです。セダン人気があまりに低いことが原因となっているようで、マツダとしても造りたくても作れないというのが正直なところなのかもしれません。
ただ、個人的には流行っているから造るのではなく、流行るものを造って欲しいなとも思います。以前の失敗を経験しているので、そこら辺は慎重になっているとは思うんですけど、そこを挑戦し続けなければいつかは何の特徴のないメーカーになってしまうと思うんですよね。
マツダの「飽くなき挑戦」という言葉が好きです。
なので、マツダには今までの失敗から学びつつ挑戦を続けてほしいですねぇ。