トヨタオーストラリアの上級幹部がオーストラリア市場における「ディーゼルの今後」についてが書いてありました。
情報元は「CarsGuide」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- トヨタオーストラリアの上級幹部ショーン・ハンリー氏が2024年3月に「ディーゼルはしばらく残ると思うが、将来的にオーストラリア市場から排除される燃料となるだろう」と語った
- ディーゼル車の販売が減ってきている要因として、オーストラリアではNVES(排出目標を課す新車両効率基準)が導入されたことも要因のひとつ
- また、ハイブリッド車やPHEVの販売が伸びているのも要因のひとつ
- ガソリンターボ4気筒エンジンも悪くない(技術の進歩)
- ハンリー氏「正直言うと、NVESがまだない頃からディーゼルの終焉について話していた」
オーストラリア市場でディーゼルが終焉に近づきつつあるらしいです。法規制や技術の進歩などによりディーゼルの代わりとなる存在が大きくなっているみたいですねぇ。
ただ、すぐになくなるというわけではありません。
徐々に減っていき、十数年後にはなくなっていくのかもしれませんねぇ。それまでにディーゼルエンジン搭載車を体験しておいた方が良いのかもしれません。