マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
2024年度の国内販売台数は「1,016台」だったそうです。
情報元:マツダ「MX-30」の価値 販売低迷もロータリーEVなどに挑戦 PHV市場の難しさも|自動車メーカー|net+
情報元は「日刊自動車新聞電子版」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- MX-30の2024年度国内販売台数はわずか「1,016台」だった
- 23年度比で「49.5%減」
- 国内ではPHVはあまり人気がない
- RotaryーEVは、発電時に独特の低音と振動が伝わり、尚且つロータリー独特のフィーリングや音が物足りなく中途半端
- 2ローター式では「音を打ち消しあってより静かに出来る」
- MX-30の知見は今度の「マツダらしさ」を確立するための役割を果たしている
MX-30の国内販売台数はかなり少ないですね。
EVモデルは2024年で「12台」というのを依然知りましたので、ほとんどが内燃エンジン搭載モデルだッということが分かります。それにしても少ない。
MX-30は「マツダらしさ」を追求したモデルでもありますが、ここ最近思うことがあります。最近のマツダは「マツダらしさ」に拘り過ぎてしまっているような気もするんですよね。とても大事なことではあるんですけど、拘り過ぎて一般人はついていきてない雰囲気となっています。現に、私の周りでも魂動デザインが出始めた頃にマツダへ乗り換えていた人もほとんどが他のメーカーへ乗り換えているのを垣間見ると、今まで集めたライト層が再びいなくなってきているのかもしれません。
その先にあるのは、もしかしたら昔のマツダと似たような状況になってしまうのかも。状況は違いますが、違う意味での「マツダ地獄」が復活してしまう可能性もゼロではありません。
そうならないように、マツダの経営陣も考えていると思いますので、今後のマツダに期待したいところです。