マツダの中国向け新世代EV-SUV「EZ-60」
予約受注台数が1万8千台を突破したことが長安マツダから発表されました。
情報元:MAZDA EZ-60订单破1.8万 长安马自达新能源双子星高价值突围 – 新闻报道 _ 长安马自达官网
情報元は、長安マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- EZ-60は上海オートショーで公開されたから24時間以内に「10,060台」の受注を獲得
- 累計受注台数は「18,000台」を突破した
- 合弁新モデルSUVの中で最も早く18,000台に到達した
- MAZDA EZ-6 スポーツバージョンもまもなく店頭販売予定
EZ-60の予約受注台数が1万8千台を突破したそうです。
かなり幸先の良いスタートとなっていますが、どうやらこの数字は「早期予約」も含まれているらしく、いつでもキャンセルできる受注というわけで、最終的にどれだけの数値になるのかは不明となっています。
それとEZ-6に「スポーツバージョン」が追加されました。
黒内装に赤ステッチはマツダ定番のスポーツモデルですね。
私がアクセラを購入した時は定番でしたが、その後マツダが大人路線に変更した時は、この赤ステッチをわざわざ廃止したんですよね。今になって復活しているのは、それだけ要望が多かったからなのかもしれません。
以上です。
マツダは、中国市場をEZシリーズで盛り返そうとしています。
EZ-60が正式に発売されてからが本番となりそうですので、一体どれだけ人気を獲得できるのかが注目ですねぇ。