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マツダはマレーシアでも苦戦をしているそうです

マツダ全般
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マツダのマレーシア市場での販売代理店「ベルマズ・オート」

中国車の影響で苦戦を強いられているそうです。

情報元:Bermaz Q4 profits drop to a three-year low – slump attributed to competition from influx of Chinese brands – paultan.org

情報元は「paultan.org」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • ベルマズ・オートは、2025年4月30日までの第4四半期の純利益が2,120万リンギットだったと報告した
  • これは前年同期の9,020万リンギットから76.51%減少しており、2022年度第2四半期以来の最低の四半期利益となった
  •  

    マツダと起亜の販売代理店であるベルマズは、価格競争力のある中国製車両がマレーシア市場に継続的に流入していることが不振の原因だとし、2026年度は厳しい時期になると予想していると述べた

マツダはマレーシアでも苦戦しているそうです。
最近、東南アジア地域では中国自動車メーカーが参入し、日本車メーカーを苦しめているというニュースをよく見かけますよね。ベルマズは今後も苦しい状況が続くということで、マツダは東南アジア地域をどうするのかが注目です。

最近はまだまだSUV&高級路線が人気ですが、世界的に「安くて比較的コンパクト」がトレンド傾向になってきているという話を聞いたことがあります。車両価格高騰やインフレの影響で求めるものが変わってきているのかもしれません。そうなってくると、中国車メーカーが一気に世界中で人気になる可能性もあり得てきそうです。

日本車などは安全性能や快適機能などをテンコ盛りにして、価格がこれ以上抑えられない状況になっています。まだ日本には軽自動車があるので、中国メーカーは入り込むのに難しそうですけど、マツダなどはかなりマズい状況になる可能性が出てきます。

いま一度、グローバルで自動車の立ち位置を見直す時期が来たのかもしれませんねぇ。

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