マツダのコンパクトSUV「CX-3」
2020年モデルの新機能として「気筒休止」版と「M Hybrid」版のカタログが同時に公開されています。
前回:CX-3(ポーランド仕様)の「M Hybrid」搭載モデルのスペックが公開されていました。
前回、マツダポーランドにて「CX-3」の2020年モデルに関する情報が公開されており、掲載されていたカタログに「M Hybrid」という記載がありました。
しかし、最近になって公式ページを見直すとおかしなことになっていました。
カタログダウンロードページに掲載されているCX-3のカタログは以下の通りになっています。
SKYACTIV-G 2.0の下に書かれていた「M Hybrid」が削除されています。そして、以前は「M Hybrid」と書かれていたところが「Dezaktywacja cylindrów(日本語訳:気筒休止)」と変更されていました。
ただ、CX-3紹介ページにもカタログへのリンクがあるんですが、そちらのカタログでは「M Hybird」と表記されています。
これは一体どういうことでしょうか?
不思議です。
イタリアなどでも2020 CX-3の詳細が公開され、全ての国は「気筒休止」となっていたので、もしかしたらポーランドは表記ミスなのかもしれません。ただ、以前ドイツのインタビューでは「M Hybrid搭載」という発言もありました。
今夏、「CX-3」は欧州にて大幅に効率化されたエンジンとM Hybridを搭載して登場。
なので、どちらの可能性もあります。
謎が謎を呼びますねぇ。
実際にポーランドの仕様がどうなるかは正式発表で分かることなので、首を長くして待つことにします。