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写真で見る「新型BT-50」

マツダ全般
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マツダの新世代ピックアップトラック「BT-50」

ついに正式は発表されました。
今回は公開されている写真で色々と観てみます。

情報元:Brand-New BT-50 is Coming Soon | Mazda Australia

情報元は、マツダオーストラリアの公式ページです。
こちらではいくつかの写真が公開されています。

まずはボディーカラーについてです。

画像引用元:Brand-New BT-50 is Coming Soon | Mazda Australia

現時点で確認できるのは上記の2種類です。
「ブラック」と「グレー」が存在しており、どちらもとてもよく似合っています。特に個人的には「グレー」の色合いが良い感じですねぇ。マシーングレーとは異なるシンプルなグレーというのもこういった車にはよく似合うと思っています。

ヘッドライトはCX-30と同じような構造となっており、スモールライト(もしくはデイライト?)では白い点部分が光るみたいですね。

フォグランプは最下部に設置され、ウインカーはフォグランプの上部分に配置されているのが確認できました。MAZDA3やCX-30のような線のデザインではないようです。

次にサイド部分のデザインです。

画像引用元:Brand-New BT-50 is Coming Soon | Mazda Australia

フロントデザインは、マツダの3列シートSUV「CX-9」に少しだけ似ているような印象を受けますが、サイドからフロント部をみるとだいぶ形状が異なっているのが確認できます。結構下部が膨らんでいるんですねぇ。

さらにサイド部分も非常にシンプルなデザインとなっているので、MX-30と少し似ていると感じました。ピックアップトラックというと、厳つさなどが重視され立体感を出すために多くの曲線を使う傾向にあると思っていましたが、ここら辺は流石マツダです。

最後に「内装」です。

画像引用元:Brand-New BT-50 is Coming Soon | Mazda Australia

ピックアップトラックながら上品な仕上がりになっています。ダッシュボード周りも非常にスッキリとしながらも上質な質感が表現されているので、内装にこだわりがある方でもピックアップトラックを選択できるというメリットがありそうですねぇ。

写真をみるだけでも、マツダのコダワリを強く感じます。
これはOEMだといわれなければ、気づかないかもしれません。それだけ「マツダデザイン」で統一することを優先することで、ブランド価値向上を狙っているのかもしれませんね。

ちなみにスペックに関しては、日本のニュースリリースでも公開されています。

MAZDA NEWSROOMマツダ、新型「MAZDA BT-50」を世界初公開|ニュースリリース

■新型BT-50の主要諸元は以下の通り
・オーストラリア向けDOUBLE CAB、4×4、AT車(写真のモデル)
全長×全幅×全高 5,280mm×1,870mm×1,790mm
ホイールベース 3,125mm
最小回転半径 6.1m
乗車定員 5名
最大積載量 1,065kg
トーイング能力 3,500kg
タイヤ 265/60R18
3.0Lディーゼル
エンジン
排気量 2,999cc
最高出力 140kW〈190PS〉/3,600rpm
最大トルク 450N·m/1,600-2,600rpm

引用元:MAZDA

オーストラリア向けには、3.0Lディーゼルエンジンが搭載されています。BT-50は他にも、アジア地域や南アフリカなどに投入されているので、まだまだバリエーションは増えそうな予感がします。

日本や北米では投入の予定はなさそうですが、いつの日か、日本でも投入されて街中で見かけることが出来るようになると良いですねぇ。