マツダがまもなくさせる「ロータリー技術」
電動化の一部として復活を遂げようとしていますが、そのひとつである「e-SKYACTIV R-Energy」とは何かについて考えてみたいと思います。
前回:マツダが「e-SKYACTIV R–EV」「e-SKYACTIV R-HEV」「e-SKYACTIV R-Energy」などの商標登録を取得
前回、マツダが複数の商標登録を取得していました。
その中の「e-SKYACTIV R–EV」「e-SKYACTIV R-HEV」「e-SKYACTIV R-Energy」という3つがロータリー技術に関する商標登録と予想されます。
それぞれが何を指しているのか、以前マツダが「マツダらしい電気自動車」という題名でマルチRF技術について触れていたのを参考に考えてみると以下の通り。
情報元:マツダらしい電気自動車
「e-SKYACTIV R–EV」は「レンジエクステンダーEV」
「e-SKYACTIV R-HEV」は「プラグインハイブリッド」
「e-SKYACTIV R-Energy」は「LPGやCNGなどの多彩な燃料」
情報元によるとそれぞれの電動化システムは多彩に変更させることによって、様々なシチュエーションで使用できるようになると書かれていました。これらの商標を取得したということは、マツダもこれらを商品化するということは現実路線で考えているようですね。
マツダは2035年までに複数車両のEVやPHVモデルを投入すると明言していました。その中に上記の商標登録したものが含まれているのかもしれませんねぇ。