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マツダドイツが振り返る「CX-5」の歴史

マツダ全般
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マツダの人気SUV「CX-5」

登場から今日までの歴史を振り返っていました。

情報元:Mazda CX-5: Die Entstehung einer Ikone

情報元はマツダドイツです。
こちらの「STORIES」というページにて、CX-5の歴史を振り返っていました。

初代CX-5のデザインを担当した中山氏と2022年モデルのデザインを担当した椿氏がコメントも残しており、かなり読み応えるある内容でした。

個人的に気になったのは中山氏のコメントです。

„Wir wollten ein Crossover entwerfen, das den Menschen überall auf der Welt gefällt“, erinnert sich Masashi Nakayama, General Manager der Mazda Designabteilung, der den ersten CX-5 designte. „Wir nahmen diese Herausforderung an, brachten gegensätzliche Elemente miteinander in Einklang – sportliche Komponenten und robustes Crossover-Design – und schufen damit etwas, das man auch das ‚CX-5 Segment‘ nennen könnte.“

[機械訳]
初代CX-5をデザインしたマツダデザイン部長の中山雅史は、「世界中の人に受け入れられるクロスオーバーをデザインしたかった」と振り返る。”私たちはそのチャレンジに挑み、スポーティなコンポーネントと堅牢なクロスオーバーデザインという相反する要素を両立させ、「CX-5セグメント」と呼べるものを作り上げました。”

引用元:Mazda CX-5: Die Entstehung einer Ikone

CX-5セグメントが誕生したことについて触れています。
この当時のマツダデザインは私も一目ぼれするぐらいにインパクトがあるものでした。動物の躍動感がそのままクルマのデザインに表現されているという素晴らしさには驚きましたねぇ。

そして今、そのデザインは大きく変わっています。
現在のデザインもかっこよくて洗練されており、個人的には好きなんですが、以前の「躍動感」が表現されたモデルも一部残ってくれたら嬉しいですねぇ。

まだまだCX-5は現役のようです。
2022年モデルは欧州でどのように評価されるのか気になるところです。