マツダの第7世代から搭載された「新世代マツダコネクト」
各市場で搭載されている機能を学びます。
ここ最近、マツダの主力モデルに新世代マツダコネクトが搭載され始めました。それでもまだ搭載されていないモデルもいますが、第6世代にも搭載されたのは嬉しいですねぇ。
新世代マツダコネクトには色々な機能があります。
各国ごとに特別な機能が搭載されているので、ここら辺で一度整理してみたいと思います。
日本仕様
- HMIタッチパッド
- HDMI
- TV
日本市場では「HDMI」や「TV」など日本の事情を考慮した形となっています。機能性的には「HMIタッチパッド」があるんですけど、こちらはナビの操作や文字入力時のカーソル移動と使用できる機会は制限されています。
個のタッチパッドがApple CarPlay / AndroidAutoでも使用できると良いですよねぇ。
北米・欧州
→CX-60の12.3インチセンターディスプレイで「Apple CarPlay」をタッチ操作する動画
→CX-50にも「タッチスクリーン」が採用されているそうです
今回注目したのは「タッチスクリーン」です。
新世代では敢えて削除した機能を復活させた衝撃は凄まじかったんですが、Apple CarPlay / AndroidAutoのみに使用可能というのはマツダらしいですね。
中国仕様
→【新世代マツダコネクト】中国の音声認識では「ハイ、マツダ」が使用可能に
中国の新世代マツダコネクトはかなり独特です。
Siriのような音声認識、CX-50/CX-60のような制限が撤廃されたタッチスクリーン、さらに画像ファイルの表示が可能などなど、非常に豊富な機能を有しています。これは中国らしいですが、正直、最初からグローバルでこの仕様にしてくれれば嬉しい。
そもそも根本的なシステムが違うようですけど。
見た目は同じなので、一応同じ新世代マツダコネクトとして扱うことにしました。
まとめ
新世代マツダコネクトにも色々あります。
CX-60ではドライバーパーソナライゼーションシステムが導入され、よりドライバーごとの細かい設定が可能になりました。今後は壁紙の変更などもできるようになると良いですねぇ。
それと、マツダが今後「タッチスクリーン」をどう扱うのかが注目です。MX-30に採用された「エアコン操作用タッチスクリーン」などもありますし、これらをどのように進化させていくんですかねぇ。