マツダのマイルドハイブリッドモデル「M HYBRID」
ついにMAZDA3やCX-30に搭載されたので、どれが一番お買い得なのかを検証してみます。
前回:マツダが「MAZDA3」「CX-30」の一部商品改良を正式発表、SKYACTIV-G 2.0をマイルドハイブリッドに変更
前回、マツダがMAZDA3とCX-30の一部商品改良を正式発表しました。SKYACTIV-G 2.0搭載モデルに「M Hybrid」が搭載され、全体的に値上がりとなりました。
そこで気になるのは「M Hybrid」搭載モデルでどれが一番お買い得な感じなのか。なるべく同条件でお見積もりしてみました。
■MAZDA3
■CX-30
■MX-30
画像:マツダ株式会社
MAZDA3 | CX-30 | MX-30 |
2,812,540円 | 2,685,020円 | 2,646,630円 |
条件は「M Hybrid搭載モデル」で一番安いグレードを選択、メーカーオプションやショップオプションは追加していません。MAZDA3のベースとなるグレードは「Proactive」となり、CX-30では「20S」、MX-30は「MX-30」となりますので、MAZDA3が少し高額という結果となります。
一番安いのは「MX-30」ですね。
ほとんど僅差ですので、正直どちらを選ぶのかは装備差とドア数の好みということになりそうですねぇ。
ちなみに、CX-30 Proactiveはこちら。
画像:マツダ株式会社
こうなってくるとCX-30が一番高くなりそうですね。
M Hybridを搭載することで燃費は約0.6km/Lの改善が見込まれますが、正直これがどこまでアドバンテージになるのかをよく考えて購入した方が良いのかもしれません。