本日発表された「MAZDA3/CX-30」の商品改良
価格も変更されたので追加してみます。
前回:マツダ車価格比較表に「CX-3(2022年4月)」の価格改定を追加してみる
前回、2022年4月に実施されたCX-3の価格改定を追加しました。そして今回は、MAZDA3/CX-30の一部商品改良によって実施された価格改定を反映させてみました。
今回の改良での特徴は以下の通り
- 全グレード約7万円弱の値上げ
- 一部グレードでATとMTで価格差が生じる(MTの方が高額)
- SKYACTIV-X搭載モデル以外のグレード「L Package」「Burgundy Selection」「Touring Serection」を削除、代わりに「Proactive Touring Selection」を追加
- MAZDA3の最低価格が「228万8千円」となる
ガソリン(2WD) | ガソリン(4WD) | ディーゼル(2WD) | ディーゼル(4WD) | |
平均価格(円) | 3,035,789 | 3,245,086 | 3,225,368 | 3,550,931 |
今回の商品改良で更に価格が上昇しました。
約7万弱の値上げということでマイルドハイブリッド化された「e-SKYACTIV-G 2.0」搭載モデルに関してはお買い得感はまだありますが、それ以外ではほぼ単純な値上げなような気がして寂しいですねぇ。
MTに関してはBlack Tone Editionだけは全てに設定されているのが面白い。その代わり、MTモデルは総じて割高になっています。
ただ、少しだけグレードが整理されました。
レザーに関してはオプション設定となったことにより、より自分好みの設定が可能になったかもしれませんねぇ。
ますますマツダ車が高額になってきました。
平均価格も300万円を超えており、最低価格もどんどん上がったことで将来的に「クルマ」というものが高所得者の「娯楽品」となっていくのかもしれませんねぇ。