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マツダでセダンを購入しようとすると「300万近く」かかるという話

マツダ全般
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個人的に一番好きなクルマ「セダン」

現在、マツダで新車を購入しようとすると300万近くかかるという話です。

前回:今「MAZDA3」を購入するには200万後半必要になってくるという話

前回、2023年商品改良MAZDA3の値上げ&グレード再編の影響でどのような価格帯になっているのかを学びました。確実に値段が上がっていってますねぇ。

私が好きな「セダン」は想像以上に厳しい状況でした。
残念ながら「15S」が廃止された影響で、MAZDA3 SEDANの一番価格が安い構成にすると以下の価格になります。

画像引用元:マツダ株式会社

■ショップオプション

  • アクリルバイザー
  • MAZDAフロアマット(スポーツ)
  • ナビゲーション用SDカードアドバンス2
  • ETC車載器<ケンウッド製ドライブレコーダーと同時装着しない場合>

価格は「298万6410円」となりました。
ほぼ300万円となってしまいました。ここまで価格が跳ね上がったのは、ガソリンエンジン搭載モデルが「e-SKYACTIV G 2.0」になってしまったのが一番の要因ですね。

もう一つのセダン「MAZDA6」だとこのようになります。

画像引用元:マツダ株式会社

■ショップオプション

  • アクリルバイザー
  • フロアマット(プレミアム)消臭・吸音
  • ナビゲーション用SDカードPLUS
  • [デンソー]ETC車載器(グローブボックス植毛加工無)ナビゲーション連動なし

価格は「338万5667円」となりました。
MAZDA3との価格差は「約40万円」になりました。こちらは「SKYACTIV-G 2.0」を搭載し、旧世代技術のみの構成となっているので、MAZDA3と比べるとかなり割高に感じてしまいます。

今、セダン人気はかなり下火となっています。
それに拍車をかけるように選択肢がなくなってきました。この流れはもう止めることができそうになさそうですね。このまま一気にセダンというジャンルが法人関係以外ではなくなっていきそうな気がします。

悲しいですねぇ。

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