マツダの人気スポーツカー「MX-5(日本名:ロードスター)」
オランダで2022年モデルが正式発表されました。
情報元:MX-5 MODELJAAR 2022: VERBETERD RIJGEDRAG EN EEN FRAAIE NIEUWE AFWERKING
情報元は、マツダオランダのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- Kinematic Posture Control (KPC)を搭載
- 新外装色「プラチナクォーツメタリック」を追加
- 新内装色「テラコッタ」を追加
- 帆色「ダークブルー」のソフトトップも提供
- 97 kW(132 hp)の1.5リッターと135 kW(184 hp)の2.0リッターを利用可能
- 37,490ユーロの開始価格、RFの追加料金は2,500ユーロ
- Skyactiv-G 184 6MTの追加料金は5,000ユーロ
- 2022年1月中旬からショールームで見ることができる
画像引用元:MX-5 MODELJAAR 2022: VERBETERD RIJGEDRAG EN EEN FRAAIE NIEUWE AFWERKING
ニュースリリースの日付が12月16日になっていますが、ついに2022年モデルのロードスターが発表されました。新機能として「キネティックポスチャコントロール(KPC)」が搭載されています。
こちらは「MX-5専用に開発された新技術であり、コーナリング時に後輪の速度差を検知した後、内輪が若干減速します。これにより、リアがトラクションを失うのを防ぎ、MX-5のマルチリンクリアサスペンションの特性を改善し、ボディのロールを防ぎます。言い換えれば、KPCは、特に高いG力でコーナリングするときや、路面が凹凸のある道路で、車を安定させる」という機能説明がされていました。
他にも外装色「プラチナクォーツメタリック」や内装色「テラコッタ」が追加され、帆色は「ダークブルー」が追加されていました。さらにお洒落になりましたねぇ。残念ながら、現時点では画像は公開されていませんが、チェコやスロバキアでは既に公開していました。
→「2022 MX-5(ロードスター)」のコンフィグレータが公開されていました
欧州で先に発表されましたが、日本でもまもなく登場の予感がします。