2020年、マツダは創立100周年を迎えました。
メキシコでも「100周年特別記念車」の詳細が発表されています。
情報元:100 aniversario
情報元は、マツダメキシコの公式ページです。
こちらではメキシコ仕様の100周年特別記念車の全てが掲載されています。
メキシコのラインナップは以下の通り。
画像引用元:100 aniversario
- MAZDA2 HATCHBACK
- MAZDA3 HATCHBACK
- MAZDA3 SEDAN
- CX-3
- MX-5(日本名:ロードスター)
以前の情報通りとなっております。
→メキシコの「MAZDA2 100周年記念車」にはセダンモデルは設定なし
そして、個人的に「メキシコ仕様も2021年式なのかどうか」ということが気になっていました。もし、そうだとしたら現時点で未発表の「MX-5」についてがわかる可能性がありますので、非常に興味がありました。
答えは「MX-5」のパンフレットに書かれていました。
画像引用元:100 aniversario
こちらには「Apple CarPlay™ inalámbrico(ワイヤレスApple CarPlay™)」と書かれていることから、メキシコ仕様のロードスターには初代マツダコネクトが搭載されることがほぼ確定となりました。
今まで謎に包まれていた「ロードスター」の2021年モデルについての情報がわかってすごくスッキリしましたねぇ。元々、メキシコではCX-5などにも「新世代マツダコネクト(マツダコネクト2)」は搭載されていないので、順当にApple CarPlay(ワイヤレス)が搭載されたことは喜ばしいことなのかもしれません。
残念ながら「CX-3」には搭載されませんでしたが……
ただ、北米でもアメリカだけはまだわかりません。
こちらはどうなるのか、楽しみですねぇ。